植物は背景

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だけど、あると安心感がある。

県立美術館で歌川国芳という絵師の展示会に足を止めた。

最初、国歌と読み違え、国威発揚の展示会かと勘違いし、目を逸らせたが、骸骨の絵に見覚えがあり、鬼才を見ることに時間を使うことにした。

彼は社会を風刺し時代を見ていたのだが、歌川広重のような自然観はない。添付は広重の江戸百景の一つだが(著作権はもうないと思う)、紅葉が主題だ。

人間中心の地球に待ったをかける。自身の生き方も見直さねば!