CWBフィリピンのご紹介

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ミンダナオ島北部のサライを中心に活動しています。
ホワイエでも販売している紙製品を製造販売しているシャピのニールさんが地元の若者を育てていきたいということで、彼らの地元にあるコミュニティカレッジ（経済的理由から高等教育への進学を諦めざるを得ない状況を改善するために設立された）とつながりコミュニティにある課題点をビジネスでどう解決し、自立していくかという授業を行い、地元の若者たちが現在動き始めています。
この中心になってサポートしているのが、ニーニョさんです。彼は他国での経験を経て、地元に戻り実家のパン屋を経営しながら、楠へ研修にきて学んだことを活かし、地元に若者たちが運営する11店舗を束ねたショッピングモールを運営したり、環境教育（小学生など向け）をやろうとしている若者グループを組織したり、マタンパ地区の環境整備に協力しているマウンテンクラブなどにも携わるサライの将来を担う一人です。