アジアへいっても観光旅行というほどの観光旅行をしたことがないのです。丸一日自由時間があっても、どこか有名なところへ出かけようという気力もなく、市場や街を見て回って満足しているのが普通です。
でもこの日は偶然、カトマンズの一角で「夢の庭」という観光スポットに行き合いました。
有名な軍人さんが私的庭園として作ったのだそうですが、今は有料で一般公開されています。中にはカフェやレストランもあるのだそうです。
たくさんの草花が植えられていたのですが、一番驚いたのは日本でも良く知っている花々が「巨大」になっていること。
この風船葛の風船、私のゲンコツぐらい。
そしてモンステラの花!!花も初めて見たのですが、モンステラの葉自体が巨大。 ブーゲンビリアは太い幹を持っているし、見たこともない赤い花(白いのが花なのかも。グーグルレンズで調べたら福神草という名前でした)。
真紅のアマランサス。これもグーグルレンズのおかげで名前がわかりました。しかし食べ物のアマランサスとはうって変わった御姿です。
これだけの庭園なのに、お花の名前がどこにもないのが残念。
もっと写真を撮っておけばよかったと後悔が残ります。