ハナキリン

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バンガロールのショッピングモールで、何やらたくさん植え込みに使われていた花。花自体はベゴニアによく似ています。花の色もちょうど朱色のベゴニアのようです。ただ、とても茎が大きく、その茎から鋭い棘がたくさん出ています。泥棒よけになりそうな風情です。
帰ってからグーグルレンズを利用して検索すると「ハナキリン」という名前が出てきました。うん??と首を傾げる名前です。どこがキリンなんだろう?
キリストの冠といえば「荊棘の冠」と訳されますが、実はこのハナキリンの棘が使われていたという伝説があります。なので、英語名は「棘の冠」「キリストの棘」などだそうです。日本でも観葉植物サボテンの一種として販売されていますが、ここまで群れて咲いていると圧巻です。棘もとても痛そう!!