イベント前にギフトショーへ見学

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ギフトショーというイベントを聞いたことがありますか?ギフトショーは日本最大の見本市で、バイヤーと作り手を繋ぐ商談の場です。3日間でおよそ22万人ほどの集客があり、バイヤーも作り手も全国各地から集まります。そのフェアにホワイエが出展しているということで、カンボジアの「Plant&Garden Fair」に出店するために、株式会社アジアと元気の学生チームで視察をしてきました。ホワイエの営業の方々の生の真剣な商談姿から、これまで学んできたことの具体的なイメージがストンと落ちてきた様子。学生たちが感じ取った気づきはいいポイントをついていて、多角的な見方ができたようです。

==学生の気づき===

見ていた商品に対して「可愛いですよね」などの共感から入り、その商品の説明をし、その商品以外でその会社が扱っているもの、サービスの提供、会社の背景や歴史などを話し、その後に私が何者なのか聞いてきて、名刺交換をし、今後展開していく予定の商品やサービスの説明というパターンが多かった(Tさん)ブースの配置 ホワイエは会場の入り口付近という、最も目立つと言っても過言ではない場所に出店していた。毎回の出店を経て試行錯誤し、現在の立場を確立したことに納得した(Yさん)ブースによって何をメインにディスプレイするのかが違っていて面白いなと感じました。例えば、FOYER は大きな木をディスプレイすることで目に留まり、より自然でお店に近い雰囲気作りがされていた(Tさん)

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接客の仕方、立地とコストの兼ね合い、店の世界観を表現するディスプレイなど、学べる視点はたくさんあり、その学びを活かして、今度は自分たちが参戦するカンボジアフェアへの企画書づくり!気づきから、理解へ、そして、実践へと学生インターンのステージが少しずつ上がってきました。次回は、実践に向けてのシュミレーション編!