【インド】ボガナンディシュワーラ寺院 1

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バンガロール近郊の有名なボガナンディシュワーラ寺院を訪れました。
案内してくださったのはチャナキャ大学IKSセンターの一員でもあるアルジュン教授。
なんとギリシア語も堪能でホメロスの叙事詩とインドのマハーバーラタやラーマーヤナとの比較研究もされているとか。
さてボガナンディシュワーラ寺院ですが、北と南に同じ形の寺院があるので双子の寺院とも呼ばれています。
また、山頂にある寺院に対してボガナンディシュワラは世俗の人のための寺院と位置付けられています。
さらに寺院の周囲の壁は外敵からの防御のために作られてもいるのですが、壁と寺院の間には柱間があって、音楽やダンスそしていろいろな教えが教えられていたとのこと。門前の小僧がちゃんと経を習っていたわけです。

インドの寺院はある時代の一つの建築様式に従って建てられているものではありません。
時代や王朝が変わっても、先の王朝が建てた建築物を壊すのではなく、それに付け足す形で寺院が建築されていきました。
ですので南インドの様々な様式をここで見ることができるとのことです。
アルジュン教授が示してくれたのは柱飾り。
この柱飾りにはライオンに騎乗した人の姿が表されています。
ハンピに首都を置いていたヴィジャヤナガル王朝時代のものです。この時代は外敵の侵入が多く、勇気と力強さを示すためにライオンに騎乗した人の姿の柱飾りが用いられているとのこと。

寺院の中に入っていくと何やら賑やかな音楽が… どうやら結婚式のようです。

(2へつづく)

案内くださったチャナキャ大学アルジュン教授

ボガナンディシュワーラ寺院の門前

ライオンに騎乗した人の柱飾り

寺院の中で結婚式