CWBネパールのご紹介

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草の根活動でネパールに貢献したいと活動しているアリヤさんとスジャーナさんが運営しています。
2015年、ネパールで震災が起こったとき、CWBと出会ったアリヤさんは、被災の悲しみの中にいる女性たちの気を紛らわす事を目的とし、編み物の仕事を提供することにしました。それがニットワークプロジェクトin Nepalです。
つくり手はネパールの地震で被災されたお母さんたち。

日本のニットデザイナーの方が現地へ入り、技術指導を行って商品化されるに至りました。このニットワークプロジェクトは、日本の東日本大震災による津波や原発事故の影響で、大切なものを失ったり、住み慣れた故郷を離れるなどした被災地の方と共に、編み物を通じて持続可能な仕事づくりの目的のもと始まりました。
この仕組みと経験をネパールでも活かせるのではないかということで、ネパールの震災後、現地に入り多くのお母さんたちの仕事となっていきました。
その後2018年に「CWBネパール」が設立され、ニットだけではない商品開発や食文化を伝える商品を開発したり、彼女たちの活動を体験できたり地元文化を感じることができるツアーを行ったりと事業を広げています。
「CWBネパール」 では ニットだけでなくフェルト商品、そして彼女たちの秘伝のネパール料理レシピを商品化したり、ニットだけでない新しい取り組みにも力を入れています。