CWBミャンマーのご紹介

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第3世界ショップの創業者がミャンマーの女性活動家に紹介されて、北部のカチン州をの難民キャンプを訪れ、
「内戦状態で戦闘地から逃れて来た人が1000人住んでいる、職もない。なんとかならないか?」という相談を受けたことから始まります。(この当時カチン州にはこのようなキャンプが100以上ありました)
日本の女性起業家5人をミャンマーに招き「地域に仕事を!」という3日間のスクールを行ったのですが、集まった50人の中に、プライベートスクールの学長が参加しており、その後学校のレクチャーや運営支援などを行っていきました。この学校の卒業生が現在CWBミャンマーのスタッフとなり、ミャンマー北部のミッチナーで活動しています。
現在CWBミャンマーでは地域の伝統の祭りの踊りを継承するための取り組みを行っていたり、洋裁が得意なメンバーはオーターメイドで衣服を創ったり、ミャンマー国内への販路を獲得するために自らカフェを立ち上げようとしたり、日本茶の技術を生かした手もみ茶を商品化しようとしたりと様々な取り組みを行っています。
そしてもう一つ大きな事業として学校の生徒の一人が、学校に行かないと兵隊にとられるか、ドラッグ漬けになるかしかない」という依頼があり、中国との国境にあるスドン村にも学校を作りスドン村だけでなく近くの村の子どもたち30人が集まりました。CWBミャンマーのメンバーが運営し、子どもたちに教えています。
CWBミャンマーのメンバーが運営し、子どもたちに教えています。
彼ら自身も自立するために、養鶏を始めたり、ここのお母さんたちの仕事づくりもすることになり、スドン村で採れるくるみの皮を剝く作業をしています。