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「内戦状態で戦闘地から逃れて来た人が1000人住んでいる、職もない。なんとかならないか?」という相談を受けたことから始まります。(この当時カチン州にはこのようなキャンプが100以上ありました)
日本の女性起業家5人をミャンマーに招き「地域に仕事を!」という3日間のスクールを行ったのですが、集まった50人の中に、プライベートスクールの学長が参加しており、その後学校のレクチャーや運営支援などを行っていきました。この学校の卒業生が現在CWBミャンマーのスタッフとなり、ミャンマー北部のミッチナーで活動しています。
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彼ら自身も自立するために、養鶏を始めたり、ここのお母さんたちの仕事づくりもすることになり、スドン村で採れるくるみの皮を剝く作業をしています。