楠クリーン村:2020お茶収穫加工の終わり

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5/17の日曜日、ついにお茶の収穫が終わった。 
今年も相変わらずのハードな収穫だった。
今回は楠スタッフにフォーカスを当てる。

まず、榎本さん。
午前中他の仕事をしていたとは言え、集中力が僕とは全然違う。
途中、茶葉に風を当てて酸化発酵させない機械があるが、それの異変に誰よりも先に気付いた。
あの気付きがなければ、収量が更に足りなくなり、更に収穫をしていたと予想される。

メインに入る前に、自分自身の評価をしておこう。
今回の収穫の中で1番意識した点は余計な部分を刈らない=枝を刈らずに新芽だけを刈る≒今井さんの指示を極力なくす
これを意識した。結果、加工に入る前にかなり目が疲れたが、スムーズに収穫が進んだ。

次に、今井さんのサポート役の高田さん。
常にポジティブシンキングであった彼女は、疲れていようが、明るく笑顔を絶やさなかった。
そのおかげで空気が重くならずに全員が踏ん張れたと思う。
そして的確なサポート。これは高田さんだからこそできることだと確信している。

最後にお茶の責任者である、今井さん。
収穫から加工まで大きく休むことなく、常に動いていた。彼の集中力は桁違いだ。
加工中の動作は好きなことをする職人の動作になる。
これを邪魔にならないように撮影するのはなかなか大変だが、撮れたときの喜びは大きい。
それぐらい、機敏なのである。
そして、年々お茶の加工は良くなっているが、今年は素人の私でもわかる出来だった。

写真でもわかるように、翌日2時頃の掃除まで終わったら全員くたくただったが、怪我などがなく乗り切れて良かった。

高田さん以外は目が死んでいる。さすがだなと感じる、写真。

楠クリーン村 藤原