7月5~7日の3日間、今プノンペンでホットな場所であるメコン川の中州にあるイベント会場にて開催され、関係者の情報によると3日間で延べ1万人の来場者がいたとのこと。
植物と緑というテーマだけあって、お花よりも植物のほうがメインでしたが、農業関係者、雑貨や食品も一部置かれていたようですが、植物と緑を中心に当日の様子を少しご紹介します。
モンステラもいろいろな大きさと種類がありますね。街中のお店、ホテルなどでも観葉植物を目にする機会はたくさんあります。
さすが1年中暑い地域だけあって、お花もオーキッド(蘭)も色とりどり。最近はショッピングモールもプノンペンに増えており、そこに休憩場所として小さなガーデンなどを見かけることもあります。
関係者の人によるとプノンペンではまだこういう展示会を行うという機会が少ないので、経済成長が目覚ましいタイやベトナムなど周辺国も次はカンボジアでと狙いを定めているのだとか。
サボテン類もいろいろ。さらには今回私たちのグループが紹介した水耕栽培(ハイドロポニック)やさらにそこで魚を飼うことで魚の糞を肥料に野菜を育て循環させるというアクアポニックも注目されているようです。
今回の出展で知り合った人たちに対して、次なる一手を準備しています。1つは特別セールへのご招待、さらには日本のホワイエの器などを予約販売するという試みも考えています。アジアから日本へ輸入して国内で販売していたわけですが、その流れを変えて日本からアジアへ、その実験を行います。