今回チャナキャ大学への訪問には、日本で1,000年の歴史を誇る神代和紙の紹介と活用可能性を探るという狙いもありました。そこで企画したのが神代和紙を使った丸亀団扇に、神代和紙の色紙を貼り付けるワークショップ。
まずは紗らささんが、和紙の色紙を手に「引っ張ってみてください!!」と呼びかけると、集まった50人以上の学生さん、教員が真剣に和紙を引っ張ります。全然きれません。次に紗らささん「でも水をつけると…」あっという間に手できることができます。これには会場から驚きの声が。もう全員やる気満々です。
それぞれ5人程度のグループに分かれて、グループで相談しながら団扇に色和紙を貼り付けていきます。日本だととりあえず簡単な図形を切って…となりそうなのですが、みなさん細かい図形で精密な模様を作りたいらしく、結構水切りに手こずっています。そこを紗らささんや台越恵里子さんがフォロー。
出来上がりを必ず見せにきてくれて、「どう思う?これはねインドの伝統的な模様をアレンジしたの」と自分たちのデザインを語ってくれます。どのグループも自分たちのデザイン、考えにこだわってくれていて、それをきちんと語ってくれます。インドの学生さんって結構シャイだなという印象を持っていたのですが、それは目上の人に対する礼儀としてで、自分の意見を言う時はとても堂々としています。 日本との違いを感じたワークショップでもありました。
さて、そのデザインは…全てをご紹介できませんが、伝統的な柄をアレンジした大胆なデザインと優しい花にサンスクリット文字を配置した2枚をご紹介します。
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インドの若者が和紙を貼った団扇
水切りを教える恵理子さん